HOME > JR連合とは

1987年4月1日に「国鉄」が分割・民営化され「JR」がスタートして33年が経過しました。私たちは、自由にして民主的な労働組合を標榜し、JR産業で働く労働者が将来にわたり明るい展望を持てるよう、JR産業の発展につながる様々な取り組みを展開してきました。現在ではグループ93単組を含めた100単組が結集し、組織数86,000人を擁する名実ともにJRを代表する産業別労働組合に成長しています。しかし、JR産業にはJR連合に結集していない多くの仲間が、JR各社やグループ会社、関係会社に存在しているのも事実です。

JR産業が社会の変化に対応して持続的な発展を築き、組合員・家族の幸せを実現するために、JR連合の組織と運動を磨いて足元を固め、組合員・会社・社会から信頼される運動を実践し、JR産業に働くすべての仲間の総結集をめざしていきます。

綱領

  1. 私たちは、自由にして民主的な労働運動を基調とし、力と政策を備え、経済的・社会的地位の向上をはかります。
  2. 私たちは、自ら社会的使命を自覚し、安全の確立を最優先に位置づけ、JRならびに関連する企業の創造的発展を通じて、日本経済の発展、国民生活の向上に寄与します。
  3. 私たちは、加盟組合の自主・自立性を尊重し、外部からの支配・介入を許さず、労働者の総結集をはかり、日本労働運動の発展をめざします。
  4. 私たちは、個人の尊厳を守り、社会正義を追求し、自由・平等・公正で平和な社会の実現をめざします。
  5. 私たちは、理念を同じくする国内外の労働者と連帯し、世界の平和の実現に貢献します。

JR連合組織図

JR連合組織図

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JRにおける組合別組織人員比率

<JR内組合別組織人員比率>

<産別内各単組別組織人員比率(2019.3.1現在)>