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新たな政策提言2021
「将来を見据えたJR産業のあり方と私たちの働き方」

 

新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの打撃を受け、グループ会社を含むJR各社は発足後最大の経営危機に陥っています。そのうえ、今回のコロナ禍は一過性の災禍ではなく、私たちを取り巻く社会が大きく変化するという点で、これまでに経験した様々な苦境とは大きく異なると言えます。そのため、JR産業に集う仲間たちの中でも、このまま働き続けられるのか、という不安が漂う状況となっています。

そこで、私たちJR連合は、この変化に対応し、JR産業の持続的発展に向けて自ら道を切り拓いていくべく、2021年6月16日に開催した第31回定期大会において、新たな政策提言「将来を見据えたJR産業のあり方と私たちの働き方」を提起しました。これは、いわゆるポストコロナの時代を見据えて、JR連合として産業政策および労働政策両面において取り組む方向性を明記したものです。

今後、様々な組織活動を通じて政策提言内容の組織内共有と質的向上を図るとともに、実現に向けた諸行動を展開していきます。

将来を見据えたJR産業のあり方と私たちの働き方 (2021年6月)