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第11回青年・女性委員会研修会開催

次世代のリーダー育成で研修会開催
単組を超えた交流を深める

JR連合は、次世代を担う青年・女性組合員の育成を目的に、11月25日、26日、都内「TKP品川カンファレンスセンター」を主会場にJR連合青年・女性委員会第11回研修会を開催した。

研修会には、JR各単組及び東海連合、西日本連合の各グループ労組組合員など、総勢27人が参加し、安全の確立、政策課題の実現、民主化闘争の完遂、男女平等推進の取り組みや航空業界における安全確立の取り組み等について勉強した。

研修会初日は、グループ毎に分かれて他己紹介を行った後、JR連合坪井会長は「現下のJR連合について」安全、政策、組織、グループ等に関する状況について講演した。続いて井口事務局長が「JR連合の労働運動」をテーマに、安全、政策、民主化の主要課題について講演を行った。最後に前田教育・広報部長から「JR連合が取り組み政策課題」について、三次補正及び税制特例措置におけるJR連合の取り組みについて説明を受けた。

二日目は、男女平等参画推進の取り組みについて、JR東海ユニオンの岡部男女平等参画部長から「単組における男女平等参画の取り組みについて」と題して、男女平等参画運動の位置づけ、女性組合員の現状等についての講演を受けた。男女平等参画は女性だけで推進することは不可能であり、男性の関心を高めることの重要性を訴えた。

その後場所を移動し、航空連合のご協力で、ANA機体メンテナンスセンターの見学を行った。格納庫内に駐機された航空機の点検作業を見学しながら意見交換を行うなど、航空業界の安全への取り組み、整備の概要等について見識を深める有意義な体験となった。