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JR連合「第26回定期大会」開催!

組織を挙げて次代につなげる運動を積極果敢に展開していく

JR連合は6月12〜13日にかけて、東京都墨田区「東武ホテルレバント東京」で第26回定期大会を開催した。大会には、連合の神津里季生会長や交運労協の住野敏彦議長をはじめとする労働団体、民進党の政党代表、JR連合国会議員懇談会、21世紀の鉄道を考える議員フォーラム、地方議員団連絡会などの来賓を迎え、代議員及び傍聴者など約270人が参集して、熱心かつ真摯な討議で新年度の運動方針を満場一致で決定した。

JR連合結成25周年を祝う記念レセプションを開催

今大会の開催に併せて「JR連合結成25周年記念レセプション」を開催した。連合、交運労協、関係産別、JR連合国会議員懇談会と21世紀の鉄道を考える議員フォーラムに所属する47人の国会議員・秘書、友誼団体、JR各社の幹部、歴代JR連合会長・専従者・職員、大会代議員・傍聴者ら総勢320人が出席した。また、昨年株式上場を果たしたJR九州の青柳俊彦社長にJR会社代表としてご挨拶をいただき、民進党代表の蓮舫議員をはじめ、多くの議員から祝辞をいただいた。

結成以来25年積み上げてきたJR連合運動を糧にこれからのJR産業をあるべき労使関係で創りあげていくことを出席者全員で確認し合った記念行事となった。

再任の松岡会長はじめとする新執行部を選出

議事では2016年度の経過を報告するとともに、新年度の運動方針等に対して12人の代議員・特別代議員の発言があった。執行部から答弁の後、全ての議案を満場一致で可決した。役員改選では、3期6年間企画部長および総合組織・政策局長を務めた上村良成氏が退任、また、2期4年間教育・広報部長および組織部長・グループ労組連絡会担当を務めた吉田祥司氏が退任した。新役員には、松岡裕次会長が再任され、新たに正加盟となったJREユニオンの菅野一位中央執行委員長が副会長に、また、新たにJR四国労組から中村鉄平氏、JR九州労組から北村公次氏が選出され執行委員にそれぞれ就任した。

大会宣言