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JR連合「第24回定期大会」開催!

安全・政策・組織課題の解決など新年度の運動方針を決定

JR連合は6月18〜19日にかけて、東京都墨田区「東武ホテルレバント東京」で第24回定期大会を開催した。大会には、連合の古賀伸明会長や交運労協の住野敏彦議長をはじめとする労働団体、民主党・社民党の政党代表、JR連合国会議員懇談会、21世紀の鉄道を考える議員フォーラム、地方議員団連絡会などの来賓を迎え、代議員及び傍聴者など280人が参集して、熱心かつ真摯な討議で新年度の運動方針を満場一致で決定した。

運動方針の実践通じたさらなる飛躍を呼びかける

冒頭、執行部を代表して挨拶に立った松岡裕次会長は、安全、民主化闘争、政策課題、労働条件向上の4点について所信を述べるとともに、「グループ89単組とともに、政策制度、組織課題を解決し、安全で社会に貢献するJRを築くため、本運動方針の実践を通じて、さらなる飛躍をめざそう」と出席者に呼びかけた。

また、6月17日の第13回執行委員会でJR連合への加盟を承認した「広成建設労働組合」「和歌山ターミナルビル労働組合」の代表者に対し、松岡会長より加盟証書とJR連合バッジを手渡した。

再任の松岡会長はじめとする新執行部を選出

議事では2014年度の経過を報告するとともに、新年度の運動方針等に対して13人の代議員・特別代議員が発言。執行部から答弁の後、全ての議案を満場一致で採択した。また、役員改選では井口昌宏事務局長、尾形泰二郎執行委員、前田庸之執行委員ら7人が退任し、再任の松岡会長をはじめとする新たな執行部を選出した。

大会宣言