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JR連合グループ労組連絡会2012春季生活闘争総決起集会開催

・賃金カーブの確立と維持、定昇制度の確立と適正運用
・純ベア1,000円、定昇込み5,000円中心
・パート・契約社員等の労働条件改善、時間給30円以上
・均等・均衡待遇の実現、正社員化の制度創設、諸手当改善、企業内最賃協定締結等

JR連合グループ労組連絡会は、2月22日、大阪リバーサイドホテルにおいて「JR連合グループ労組連絡会2012春闘総決起集会」を開催し、グループ77単組とJR7単組が一丸となって闘う決意を全体で意思統一した。

連合は、2012春闘を社会や職場の「絆」と「連帯」を復元する闘いと位置づけ、金水準の復元や底上げ、底支え、格差是正の取り組みに加え、人を大事にする経営を軸に、「現場の総合力」の強化をはかり、これを企業の復元につなげる。すなわち、競争力の源泉を「人財」に据え、人件費をコストではなく、中長期的な「人」への投資とした上での強化を図るとした。

従って、JR連合グループ労組連絡会は、JR連合の一翼を担い、「JRグループ労働者にふさわしい賃金と労働条件の向上を目指す」闘いと位置づけ、グループ77単組とJR7単組が連帯して、2012春闘勝利にむけ、総力を挙げて取り組む。

2012春季生活闘争