HOME > Topics

第54回JR連合国会議員懇談会

JR連合議員懇談会会長に木義明氏を選出!

当面する政策課題(次年度予算・税制改正)や国政選挙への対応も議論!

 JR連合は、11月6日朝、衆議院第2議員会館第6会議室において、第54回国会議員懇談会を開催した。
 懇談会には、木義明会長(衆)、中野寛成顧問(衆)、伴野豊国交副大臣、榛葉外務副大臣など8名の国会議員と秘書11名、JR連合、JR単組代表者等が参加し、当面する政策課題、国政選挙への対応、当面の組織課題などについて報告、討議を行い、今後の国会対策の方針について意思統一を行った。
 冒頭、松野頼久衆議院議員の民主党の離党に伴い、JR連合国会議員懇談会会長の辞任の申し出が本人からあったことを報告するとともに、高木義明衆議院議員を全会一致で会長に選出することを確認した。

 高木会長は挨拶に立ち、「JRが抱える政策課題の実現をはじめ、JR連合運動の推進に向けてJR連合国会議員懇談会は引き続き一丸となって支援をして参りたい」と会長としての決意を述べると共に議員懇所属議員への引き続きより一層のご協力を要請した。
 JR連合を代表して坪井会長は、「松野議員が離党により会長職を辞することとなった。非常に残念であるが、本日選出頂いた木会長の下、これまで以上にJR連合及び国会議員懇談会が連携を密にして様々な課題に立ち向かって参りたい」と決意を表明した。また、来る国会議員懇各位の選挙戦に対して、JR連合として全力で取り組む決意を述べた。

 議事では、@平成25年度年度予算・税制改正に関わる要望事項、A九州北部豪雨による被災路線への対応、B国政選挙への対応などについて、協議・確認するとともに、当面する組織課題について意見交換を行った。

 JR連合は、JRの代表産別の地歩を固めるべく、引き続き民主化闘争完遂に向けて取り組みを強化していく。